2017年07月20日

障害年金のサポート依頼率が高まる3つのツール

社労士事務所コンサルティングチーム 山本 千穂(やまもとちほ)

こんにちは!
株式会社船井総合研究所 社労士事務所コンサルティンググループの山本です。

今回は千葉で障害年金を取り組んでいらっしゃる社会保険労務士 渡辺事務所様が実践されている「障害年金のサポート依頼率が高まる3つのツール」をご紹介いたします!

渡辺事務所様は2016年の1年間で1,197名の方の相談を受け、184名の方から障害年金のサポート依頼を受けた実績がある事務所様です。

面談に使用するツールは主に3つあります。

1.面談率をあげる事前準備シート

面談の前に事前にご相談者様にFAXやメールで上記のツールをお送りされています。

ご相談者様に通院していた病院、当時の病気の症状を事前に記入してもらうことで面談当日、思い出したり、調べてもらうといった時間がなくなります。

相談者様によっては、面談担当スタッフがその場で病院に電話をして当時のカルテがないか確認をされることもあるそうです。

病院によっては電話越しで本人確認ができれば電話でカルテの有無を教えてくれることもあるそうです。

2.体系的に説明できるアプローチブック

アプローチブックとは、誰でも同じレベルの説明ができる説明ツールのことです。

アプローチブックには全て伝えたいことが書かれており、紙芝居のように一枚一枚めくって説明するといった形をとるため、誰でも同じレベルの説明ができるようになるのです。

障害年金のアプローチブックの内容は事務所の紹介や障害年金の概要、受給要件、受給金額などです。


3.実際の請求手続きの書類など(診断書や申立書など)


障害年金の請求手続きに必要な書類を一式ファイリングしたものを面談で使われています。

実際の書類をお見せしながら請求手続きについて説明する(見える化)ことで、具体的にどのようなサポートを事務所が提供するのかスムーズに理解頂きます。

障害年金事業をされている社労士事務所はぜひ参考にして頂ければ幸いです。

今回紹介させて頂いた社会保険労務士 渡辺事務所様は弊社が主催する障害年金分科会の会員様です。

初めて参加される事務所様は無料でお試しのご参加が可能です。

ご興味がある先生は下記よりご確認ください。


https://syaroushi-samurai271.funaisoken.co.jp/page-31/page-536

社労士事務所コンサルティングチーム 山本 千穂(やまもとちほ)

山本 千穂(やまもとちほ)

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