2019年01月16日

「2019年に企業法務分野で取り組みたい業務特化マーケティング」

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所の吉冨でございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
さて、昨年末の2019年戦略構築セミナー(総会)でもお話しいただきましたが、
昨年は特に地方都市において顧問獲得が進んだ1年となりました。
 
特に顧問契約を獲得されている事務所の特徴として、
経営者との接点構築後の「顧問契約率」が高く、
接点を構築できた場合に50%以上の確率で顧問契約に繋げることができています。
 
高い契約率で顧問契約を獲得できている事務所の共通項として、
 
・単発での相談、依頼があった際に顧問契約を締結するための鉄板トークを持っている
・顧問弁護士のサービス内容を可視化し、費用対効果を感じてもらえるように工夫している
・事務所の強みや実績を訴求し、他事務所との差別化を図ることができている

 
という点があります。
 
なかでも昨年の経営戦略構築セミナーにて、
「顧問サービス高付加価値化大賞」を受賞された事務所様では、
「労務分野」に特化した顧問サービスを策定。
 
半年弱で10万円の顧問契約を6社獲得されたほか、
毎月平均2社の新規顧問獲得をされ、
地方都市において年間24社の顧問を新規で獲得されました。
 
企業法務に取り組む多くの事務所様では、
経営者との接点を構築するための取り組みが定着しつつあるなかで、
2019年以降は如何に限られた接点のなかで顧問契約に繋げることができるか、
高単価で生産性を向上できるかが重要となります。
 
2016年3月に発足した「企業法務研究会」には
全国から80以上の法律事務所様に参加いただき、
経営者との接点をつくるプロモーション(販促)手法に加え、
高確率で高単価の顧問を獲得するための
マーケティング講座および情報交換会を実施しています。
 
今年も初めてご参加いただく方には無料でご案内をさせていただきますので、
まだご参加いただいていない方や、今年から企業法務分野に注力されたい方は、
ぜひ一歩を踏み出すために企業法務研究会にお越しください。
 
初回は2019年1月30日(水)12時30分~16時30分
(船井総研東京オフィス)にて開催いたします。
 
お申込みはこちらよりよろしくお願いします。
https://www.funaisoken.co.jp/study/014599
 
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

【この記事を書いたコンサルタント】

チーフ経営コンサルタント 吉冨 国彦(よしとみ くにひこ)

船井総合研究所 入社後法律事務所コンサルティンググループに配属。 法律事務所の企業法務・顧問案件の獲得を専門領域として担当している。 顧問先の開拓に成功している数多くの法律事務所の事例を把握しており、 特にこれから企業法務分野を強化する予定の法律事務所におけるマーケティング戦略を得意としている。 商工会議所での講師依頼獲得実績や、士業事務所向け営業セミナーでの講演実績などがある。 前職では大手教育企業において、留学営業部で営業部長を務める。 約30名のメンバーを統括し、事業計画の策定や新商品開発・マーケティング戦略に従事。 グループの首都圏採用の面接官を努め人材採用から育成、定着に関する経験を持つ。

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