2018年07月23日

セミナーマーケティングを成功させる3つのポイント

みなさま、こんにちは。法律事務所コンサルティンググループの谷口大介です。
今回のコラムでは、企業法務研究会7月例会でも取り上げさせていただきました、
セミナーについて取り上げさせていただきます。
 
昨今、セミナーマーケティングの重要性が以前よりもさらに高まっています。
企業法務分野では、他士業の開拓や時流のテーマでセミナーを開催し、
顧問の開拓に繋げられているケースが多く出てきています。
 
また、交通事故分野ではリスティング広告費用が高騰しているため、
広告宣伝費等のリソースを別の施策に振り替える選択をされる事務所様が出てきています。
具体的には、整骨院などの提携先の獲得を目的とした勉強会を開催される例が増えています。
 
上記のように、セミナーを行う事務所様が増えていますが、
セミナーを行う際は準備を万全にして望まないと効果は半減してしまいます。
効果的なセミナーマーケティングを行ううえでのポイントを、
①セミナー開催前、②セミナー当日、③セミナー開催後の3つのフェーズに分けて、
ポイントをお伝えさせていただきます。
 

①セミナー開催前に気を付けること

セミナー開催前の段階で一番重視すべきことは集客です。
具体的には、「誰を対象に(ターゲット)」「何のテーマで」「何の目的で(ゴール設定)」
セミナーを行うのかを確定する必要があります。
ターゲットが確定された後には、集客媒体の選択(DM、WEBなど)、
集客対象エリア、集客時期を確定していきます。
 
以上により、集客の費用対効果を最大化させていきます。
また、セミナー参加者にあらかじめセミナーで聞きたい事などを
電話でヒアリングすることによって、セミナーの満足度の向上と当日欠席の防止が図れます。
 

②セミナー当日に気を付けること

一方的な講義形式で行うよりは、
双方向的にコミュニケーションを取って進めていく形式が好ましいです。
座席配置についても、スクール形式で講師と対面するよりは、
島型にして参加者同士で自然とコミュニケーションが行われる形にする方が
参加者の満足度が高まりやすいです。
 
また、講義終了後にすぐ散会とするのではなく、アンケートを取ったり、
法律事務所のサービスメニューを説明する時間を設けるべきです。
そのため、講師だけが話すのではなく、司会を立ててオペレーションを組むことが重要です。
 

③セミナー開催後に気を付けること

セミナー開催後に一番よくある失敗として、
「セミナーをやりっぱなしにする」ことが挙げられます。
「セミナーで良い話が聞けた」という感想で終えてしまうことは避けなければいけません。
 
セミナーマーケティングではすぐに成約に繋がる
「今スグ客」が参加されるケースは比較的少ない傾向があります。
そのためセミナー後に適切なフォローを継続的に行い、見込み客を養成し、
囲い込んでいくことが必要です。
そのため、セミナー当日にお客様に書いていただいたアンケートを、
病院で使用されるカルテのように活用して、
電話や訪問をすることによって将来客に継続的に接触できるような仕組みづくりが重要となります。
 
船井総研では年間800回ほどのセミナーを開催しており、ノウハウが豊富です。
セミナーサポートのコンサルティングもさせていただいておりますので、
お困りの際はお気軽に弊社コンサルタントまでお問い合わせください。
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

谷口 大介(たにぐち だいすけ)

中央大学法学部を卒業後、船井総合研究所に入社。入社後は法律事務所向けの業績アップコンサルティングに従事。 法律事務所が顧問を開拓するためのセミナー開催、分野に特化したホームページの構築、広告運用等で業績アップを実現。 現在は法律事務所のマネジメントにも取り組み、弁護士や事務局の採用コンサルティングを行う。 また、年間で200日以上全国の法律事務所へ訪問し、事務所のニーズに即したコンサルティングを行っている。 最近では、ダイレクトリクルーティングを用いた事務局採用や、採用に特化した専門サイトの構築、経営方針発表会による組織力向上などを行っている。 外部環境に左右されない強い事務所、顧客から応援される事務所を創るべく日々邁進している。

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