2015年09月08日

社労士事務所の業績アップの方法とは?

社労士事務所コンサルタント 稲波紀明(いなみ のりあき)

こんにちは! 船井総研の稲波です。

8月11日に中国が人民元切り下げに踏み切ったのを契機に、世界が連鎖株安に引き込まれました。マクロ的に大きな経済の転換機に来ています。

社労士事務所を取り巻く現状でも、社会保険労務士の資格者の数は毎年3000人程度増加し、
一方、中小企業・小規模事業者の企業数は直近3年間で35万社減少しています。

お客様の総数が減少している中で、競合が増えている状況にあり、年々社労士事務所を取り巻く環境も厳しさを増しています。

そんな中、マイナンバー制度が施行されるに伴い、社労士の業務自体も激変の時代を迎えています。マイナンバー制度により、業務は簡略化、IT化され、社労士業務自体が簡素化されます。必要なセキュリティのレベルは大企業並みを求められるなど、時流に適応した本物の事務所しか生き残れない時代になりつつあります。

マイナンバーに伴い業績を上げている事務所も数多くあります。
事務所がどのような対応ができるかを明確にし、商品をつくり、お客様に内容が伝わるようにツール化し、メディアを使いしっかり情報発信をしている事務所ほど、お客様の数を増やす事につながっています。

8月29日に法人顧問開拓セミナーが実施されました。
その中で、年間2200万円の売上アップを実現した事務所の事例、月次の売上を240万円増加した事務所の事例、11ヶ月で顧問を70件獲得した事例など、どれも時流に適用し、業績を大きく伸ばしている事例を紹介させて頂きました。

また、社会保険労務士法人とうかいの久野 勝也様をお招きし、開業して3年で顧問先80社、売上3200万円を達成した理由、事務所の業績を伸ばした事例を紹介して頂きました。
事務所が伸びた理由は、下記です。

(1)社労士事務所経営研究会に入会
(2)マーケティング ×マネジメントを実施
(3)客思考 × 時流適応 × 力相応一番化 

自分がやりたい事ではなく、お客様が望む事を考え、時流にあった商品を販売し、商圏、商品、客層の絞込みを行い、地域で一番化をしていました。

社労士で売上アップ、業績アップ、採用、組織のマネジメントなどにお困りの方は、
まずは、社労士事務所経営研究会がありますので、こちらに是非ご参加をお願いいたします。初回お試し参加は無料です。

社労士事務所コンサルタント 稲波紀明(いなみ のりあき)

稲波紀明(いなみ のりあき)

社労士事務所経営研究会

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