障害年金請求代行サービスをする上で、相談者の悩みをしっかりと聞くことは勿論
大切ですが、皆様どれくらいの時間をかけていますでしょうか?
障害年金分科会の会員様の中では平均1時間30分、長い方で2時間かけて面談している方もおります。
障害年金の申請代行をするうえでヒアリングしておくポイントは多岐に渡りますが
1時間以内に全てをヒアリングすることは難しいです。
そこで、本日は面談時間を1時間で終わらせ、
且つ申請に必要な項目をしっかりヒアリングできる
ツールについてご紹介させていただきます。
まず、面談時間短縮のポイントとしては2つあります。
①相談者に、必要な情報を事前に記載して貰う
②質問をすることで、会話の主導権を握る事
本日は①を実行するためのツールを紹介致します。
具体的には 下記シートを印刷してもらい記入した上で面談を実施します。
具体的なヒアリング項目としてはこちらです。
・性別
・氏名
・郵便番号・住所
・電話番号
・メールアドレス
・生年月日
・家族構成
・傷病名
・障害年金手帳の有無
・発症日とその時の症状
・初診日と、その医療機関名
・初診日の時の加入年金
・初診日以前の年金保険の納付状況
使い方としては、電話があった時点で相談者にこの面談票をHPから印刷していただくか、
相談者にこの面談票を郵送した上で、記載してお持ちいただくかになります。
面談時に相談票にいつ、どの病院に行ったかは、すぐに思い出せないことが多いです。
この面談票を使い、スムーズに進めていただけますと幸いです。
次回もこのテーマで別のツールについて紹介致します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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2018年03月22日