2018年06月13日

新卒採用に取り組む士業事務所が絶対に取り入れるべき、新卒採用の新しい戦略『新卒ダイレクトリクルーティング』

すでに新卒採用を行っている事務所の方の中には、
新卒採用の質と数の確保が難しくなってきたと感じる方もいるかと思います。
 
そして、これから新卒採用に取り組みたいと思っている方にもお勧めさせていただきたいのが、
「新卒ダイレクトリクルーティング」という手法です。
 
新卒ダイレクトリクルーティングの詳しい内容はコチラ
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-jinzai/report02-dl.html
 
現在、リクナビやマイナビの登録企業は2万5千社を超えており、
大手企業と同じ土俵で戦って、自社を見つけてもらうのは非常に困難だと思いませんか?
実際に、中小企業全体としても今年の採用は厳しい状況にある企業が多く、
ナビ頼りの新卒採用はもはや限界といえるかもしれません。
 
さらに、採用活動の解禁は遅くなる一方、「インターン」による採用自体の早期化が進んでおり、
優秀層を中心に採用活動の解禁前に新卒採用を終わらせる学生が出てきています。
早い企業では、現在(2018年6月)のタイミングに、
約2年後の入社となる2020年新卒向けのインターンを既に開始しています。
こうなると、約2年間も採用活動や学生のフォローに時間とコストを掛けねばならず、
新卒採用を取り組む上での壁、となっています。
 
そのような環境でも、士業事務所が新卒採用に参入できる方法が、
『新卒ダイレクトリクルーティング』なのです。
これは、特定のサイトのデータベースに登録している学生に、
企業から直接アプローチして、面接や説明会へと誘導し、自社の選考に進んでもらうというものです。
 
インターン募集・合同説明会・新卒採用ナビなどを経由しないため、
短期間・低コストで新卒採用活動を始められます。
かつ、学歴や活動、希望勤務地、希望職種などを見ながら、
無駄なくピンポイントにアプローチできるのです。
 
特に、採用予定数が5名未満であることが多い士業事務所にとっては、
コントロールがしやすい手法です。
もちろん、内々定後・内定後のフォローに注力する必要はありますが、
それを考慮しても、これまでより効率的な方法です。
 
船井総研でも昨年、この手法を取り入れて10名の新卒採用に成功しました。
今年も3月のスタートから2週間で約80名を面接に誘導しています。
そして、驚くべきことに、採用成功報酬製となっている新卒ダイレクトリクルーティングでは、
面接に呼び込むまでのコストはまったく掛からないのです。
 
そして、この手法は東北地方・九州地方の会計事務所、関西地方の行政書士事務所において、
既に成果が出ており、ここ数年採用できていなかった、
男性の優秀な社員を採用することに成功しています。
更に、この採用できた人材が皆県外の大学に通う学生で、
出身も事務所のある県とは異なる県の出身の学生でした。
 
つまり、今までの採用手法でやっていては、
まず会えなかったであろう人材に無料で会うことができ、
その中で優秀な学生だけをダイレクトに採用することができています。
 
詳細レポートはコチラ:
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-jinzai/report02-dl.html
 
やはり新卒人材は魅力的です。
新入社員であれば、ハイスペックの人材でもそう変わらない年収で、
会社へのロイヤリティも高く、伸びしろも大きな人材が採用できます。
何より、新卒が育つ環境を用意できる会社というのは、組織としての強さもあります。
 
これから続く人材難の時代に備えるためにも、
『新卒ダイレクトリクルーティング』に早期に取り組み、幅広い人材が育ち、
活躍できる会社を作っていきましょう。
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

シニア経営コンサルタント 山中 章裕(やまなか あきひろ)

埼玉県出身。 成城大学法学部卒業後、船井総研に入社。 入社以来一貫して税理士、弁護士、司法書士などの士業事務所のコンサルティングに従事し、全国を飛び回っている。 中でも、会計事務所のWEBマーケティングを最も得意とし、相続案件獲得、経理代行獲得のホームページを使い、コンサルティング開始から6ヶ月以内の即時業績アップの成功事例を多数持つ。

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