2018年11月22日

これからの10年を勝ち抜くための採用ファースト経営

こんにちは、HRDコンサルティング事業本部の山中です。
私が数年前より感じている確かな変化があります。
それは、事務所の売上を上げるためには、
マーケティング戦略以上に採用戦略=人の確保が重要になってきているということです。
 
採用状況の苦戦はこれまでにもお伝えしてきておりますが、人口減少と理由はもとより、
ここ数年は、士業全体として資格受験者数の減少が著しく顕著になってきています。
特に30歳以下の若手世代の資格受験離れが激しく、業界離れの様相を強く感じます。
 
特に、高い成長目標を掲げ、
これからも事務所を拡大させていこうと考えている経営者にとって、
人材の確保は最優先課題です。
 
これまでは士業の業界も、補充採用型の中途採用が主な採用戦略でしたが、
中途採用を安定的・計画的に行っていくことが非常に困難になっている採用市場においては、
売上目標・売上計画を立てるのと同時に採用目標も立てておかなくては、
いずれ成長を止めなくてはならなくなる瞬間が必ず来てしまいます。
 
そして、そうした計画的な採用を達成するためには、
新卒採用による計画的な採用戦略が必須になってきているのです。
 
船井総研では、このように企業成長のために人材を最優先で考える経営を、
「採用ファースト経営」として掲げています。
 
採用ファースト経営では、会社へのロイヤルティが高く、
これまでよりも質の高い人材を採用し、質の高い社員を中心に成長のスピードを上げ、
生産性を向上させる、その結果として他社よりも良い環境・良い条件で働ける環境を用意し、
社員の定着率を上げていく、そうした経営を目指した考え方です。
こうした善循環を生むための第一歩が、採用戦略の見直しなのです。
 
特に、新卒採用の重要性を既に認識されていて、
今後採用できる人材の層をこれまでより高くしていきたい、
戦力化するスピードも高めたい、人材が定着する組織を作っていきたい、
と考えている経営者の方を対象に、
「採用ファースト経営」研究会を開催させていただいております。
 
これからの士業の業界も、これまでとは異なる採用戦略が求められる時代となります。
そして、何も変えなければ、間違いなく人材の確保が難しくなる時代となります。
大卒の新卒採用も今や選ばれた事務所だけが取り組むものではなく、
すべての事務所が必要が戦略となっています。
 
そんな中、採用ファースト経営研究会は、
新しい採用戦略の最先端の情報が集まる場として、
皆様の企業成長の目標が達成し続けられるような
採用戦略を実現していけるような場をご提供させていただきます。
 
初回のご招待は無料となっておりますので、
ぜひ一度「採用ファースト経営」を体験し、
経営者の皆様自身がこれからの採用戦略を考える機会としてください。
 
 
採用ファースト経営研究会
http://www.funaisoken.co.jp/study/036442.html

【この記事を書いたコンサルタント】

シニア経営コンサルタント 山中 章裕(やまなか あきひろ)

埼玉県出身。 成城大学法学部卒業後、船井総研に入社。 入社以来一貫して税理士、弁護士、司法書士などの士業事務所のコンサルティングに従事し、全国を飛び回っている。 中でも、会計事務所のWEBマーケティングを最も得意とし、相続案件獲得、経理代行獲得のホームページを使い、コンサルティング開始から6ヶ月以内の即時業績アップの成功事例を多数持つ。

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