2019年04月25日

生産性の上げ方

こんにちは!
船井総研の山本です。
今回はすぐに生産性をあげる方法をお伝えいたします。
 
そもそも生産性とは・・・
 
生産性=アウトプット/インプット
 

 
ここで指すアウトプットとは
労働による成果(お金など)
 
インプットとは
仕事に対する労働量(人・時間など)
になります。
 
アウトプットを増やすためには仕事そのもの自体の価値をつける(付加価値)、
インプットを減らすためには仕事に対する労働時間を短縮する必要があります。
 
今回はインプット面の労働時間を短縮する方法を簡潔に3ステップでお伝えします。
 
 

ステップ1.所長・スタッフがどの仕事にどれだけ時間を使っているのか把握する

おススメのツールはこちらです
 
TOGGL
https://webkikaku.co.jp/blog/webservices/toggl/
 
ブラウザ上にストップウォッチがあり時間をカウントすることができます
「たいしたことがない業務」だと思っていても、意外と時間が掛かっていたり
スタッフがやらなくてもいい業務に時間を使っていたり・・・と、見える化ができます。
 

ステップ2.よく使うものはフォーマット化をしていく

例えばですが・・・
よく使う文章やメッセージを決め、単語登録を行っています。
 
「おせ」と打つと・・・
お世話になります。船井総研の山本でございます。
いつもお世話になります。船井総研の山本です。
 
「よろ」と打つと・・・
何卒、よろしくお願いいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
「じゅう」と打つと・・・
東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階
 
「でんわ」と打つと・・・
03-6212-2933
0362122933(ハイフンなし版もセットで)
 
というように、単語登録機能を使用しています。
打ち間違いの防止にもなるためオススメです。
 

ステップ3.効率化したことをマニュアル化(見える化)を行う

効率化ができているものを、それを事務所内で共有しないと非常にもったいないです。
新しく入所されたスタッフにもすぐに共有ができるため、
ステップ2で行ったことをまとめていただければと思います。
 
 
以上です。
ありがとうございました!
 
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

シニア経営コンサルタント 山本 千穂(やまもと ちほ)

北海道出身。新卒で船井総合研究所に入社。 学生時代から10年間デザインに携わり、大学在籍中に広告会社に長期インターンに参加。 2014年からは社労士事務所の障害年金のコンサルティングに従事。 障害年金分科会のチラシやHPのデザインを得意としており、手がけたチラシは問合せが約160%増加するなどの成果を上げている。

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