多くの先生方が、来年に向けた計画を始めるこの時期、
何事も保守7割、革新3割とはよく言いますが、
来年に向けてバランスよく戦略構築ができていますでしょうか?
今回ご紹介するのは、
WEBマーケティングによる再現性の高い取扱い分野です。
回転率が高く、受任も比較的しやすい分野のため、
既存業務への付加により生産性を向上させることができ、
専門サイトによるマーケティングに取組む事務所が増えています。
当該分野は、
・最低単価30万円前後
・最高単価500万円程度
・平均解決期間 1.5ヶ月
・最短解決期間 相談日中
・WEB CPR(反響1件あたり獲得コスト)
地域により0.5万円~1万円
・WEB CPO(受任1件あたり獲得コスト)
1万円~5万円
と、昨今注目されている、
調停・訴訟外での受任モデルの一つであることにお気づきでしょうか。
更に、ライフサイクルの面でも、
需要に対して供給が十分ではない「成長期」に位置しています。
生じる事案数に対して対応できる(ことを謳っている)
法律事務所の数が十分ではない、
ブルーオーシャンの地域が日本全土で非常に多いということです。
次回、なぜこの分野に弁護士が取り組むべきか、
そして取り組む上での注意点と具体的方法をお伝えします。
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2018年11月15日