2018年03月26日

最新!企業法務分野のWEBサイトの形

本日のコラムは、企業法務分野のWEBマーケティング上級者が取組むべき
新しいWEBサイトの形のご紹介です。
法律事務所業界において、BtoBにあたる企業法務分野は
WEBからの集客が難しいと考えられていました。
実際に船井総研のお付き合い先でもWEBから月に5件の問い合わせ、
3件の面談、1件顧問契約が出来たら成功しているサイトと評価されています。
そんな常識を覆す事例が出てきました。
大阪の事務所では月に60件の問い合わせがあり、20件の相談を受けています。
 
その秘密はオウンドメディア
そのような問い合わせを生む仕組みは下記のオウンドメディアと呼ばれるものでした。
 

 

オウンドメディアとは、、、

自社のウェブサイトをメディアサイト化して、SEOやSNS対策も併せて実施したものです。
企業が運営し、ユーザーにとって有益な情報を発信するコンテンツが集積されている場所と
考えていただければわかりやすいと思います。
オウンドメディアはユーザーにとって価値のある有益な情報を多く提供することで、
ユーザーをファン化し育てていき、潜在的なニーズを顕在化させていく
コンテンツマーケティングの一種です。
またファン化させることによって、SNS等に拡散してもらうことも想定しています。
 
オウンドメディアの特徴
オウンドメディアの特徴は4つです。
1. コンテンツ
弁護士コラムや企業法務のお役立ち情報等カテゴリを分けて有益な情報を発信する
2. コンバージョン
関連する記事や他の記事への導線を用意する
3. 会員登録の導線
メルマガ登録やセミナー案内のバナーを設定
4. SNSの利用
FacebookやTwitter等を運営し、記事にシェアのボタンを設置
 
法律事務所においては、取扱業務に関する説明記事を掲載するのではなく、
コンテンツの質を意識した大量のコンテンツをオウンドメディアに集積させることで
検索キーワードを増やしSEOを強くすることが出来ます。
 
オウンドメディアに取組むメリット
1. 広告宣伝費の削減
コンテンツを増やすことでSEOが向上
過去の記事もSNSやサイト内検索で読まれるのでアクセスが減らない
2. ブランディング
オウンドメディアに専門性の高い記事を載せることで読者が繰り返し訪れてくれるようになる
3. 顧客満足度の向上
役に立つ情報を惜しげもなく大量に公開することで満足度の向上につながる
 

企業による弁護士ニーズの現状とオウンドメディアの有用性

日弁連による中小企業の弁護士ニーズによると、
過去の10年間で弁護士の利用経験がない企業の割合は55.7%に達します。
その中で特に弁護士に相談すべき事項がないからと回答された方は86.3%もいます。
また、困りごとを弁護士以外の外部の専門家に依頼した理由は、
「弁護士に相談する問題とは思わなかったから」が52.3%でした。
 

 
これらのことから分かるのは、経営者は弁護士の活用法を分かっていないということです。
そのため、WEBから多くの反響を獲得するためには、マーケットの狭い“今すぐ”客だけではなく、
マーケットの広い“潜在”顧客にファンになってもらうという、
オウンドメディアによるコンテンツマーケティングは非常に有効です。
コンテンツを作り込む作業は時間がかかり、すぐには出来るものではありませんが、
一度出来てしまえば、WEBからの集客の自動化が可能になります。
 
いかがでしたでしょうか。
ご興味のある方がいれば是非お問合わせ下さい
 
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【この記事を書いたコンサルタント】

氷熊 一将(ひぐま かずまさ)

船井総合研究所に新卒入社。タクシーバス会社への採用コンサルタントを経て、 法律事務所コンサルティンググループに配属。 月に約15の法律事事務所に出向き、コンサルティングを行っている。 企業法務分野のWEBマーケティングや顧問開拓手法に強みを持ち、 専門サイトを活用した反響の最大化、広告戦略の最適化などで成果を上げている。

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