法律事務所コンサルティングチーム 岡田 弘毅(おかだ ひろき)
みなさん、こんにちは。船井総研の岡田弘毅です。
先週までお盆休みだったという先生方も多いかと思いますが、
本日はお盆休みをテーマにお話させていただきます。
お盆休みと言うと、何をするイメージがありますか?
実家への帰省、夏のビーチでの海水浴、リゾート地への旅行・・・
このような過ごし方が一般的でしょうか。
私の場合もお盆には広島の呉にある実家に帰省することが多いです。
実家に帰省した場合、お墓参りはみなさんよくされることの1つだと思いますが、
弊社の役員の唐土がルール化したことの1つに
「お墓参りをしている経営者はツイている、会社の業績がいい」
といった、スピリチュアル的なことをよく言っていました。
私もスピリチュアル的な話は嫌いではないので、
ご先祖様への感謝をすることで、ご先祖様が守ってくれる
ということもあるのかなと思います。
ただ、私はそういったスピリチュアル的なことを抜きにしても、
お墓参りは業績アップに直結していると考えています。
それは、お墓参りをするということは、
自分自身の原点に立ち返るきっかけをつくることになることが多いからです。
「そういえば、昔はこんな夢を持っていたな・・・」
「なんで自分は働いているんだろうか・・・」
「今やっていることの先には実現したいことはあるかな・・・」
といったことを思い返すきっかけになることも少なくありません。
成功することができる経営者の共通点の1つに、
「定期的に振り返る習慣が身についている」
という共通点があります。
振り返ることができるからこそ、初志を思い出すこともできますし、
誤っている方向に進みそうなとき、軌道修正をすることもできます。
振り返ることができるからこそ、正しい方向に、行動することができるようになり、
目標を実現することができるのです。
私が日々コンサルティングする中でお会いする経営者の方は、
夢描く目標に向かう答えはお持ちのケースが多いです。
ただ、よくあるのが、
いつの間にかこの目標に向かう答えを
実現する行動を起こす気力がなくなってしまったり、
行動する方向性がズレししまっているということです。
みなさんも一度はそのような経験をしたことはあると思います。
このようなときこそ、原点に立ち返ること、振り返ることが、重要なのです。
そして、お墓参りは、この振り返りをするきっかけになることが多い、
だからこそ、お墓参りをしている経営者には成功している方が多い、
業績が良い方が多いのではないかと考えています。
お墓参りはきっかけの1つにすぎないと思いますので、
その他の方法で、定期的に振り返りはやってるという方はそれでよいと思います。
今年も残り4か月ほどと折り返し地点を過ぎて早2か月経過しましたが、
ぜひみなさんが建てられている2017年の目標、さらに先の目標を実現させるためにも、
振り返りを習慣化させていく、ということを意識されてみてはいかがでしょうか。
また、お盆まだお墓参り行けていなかったなという方は、
これを機にお墓参りにお出かけされるのも良いですね。
お墓参りをするとモヤモヤしていたこともスッキリすることが多く
良いリフレッシュになること間違いなしです!
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岡田 弘毅(おかだ ひろき)