2016年10月17日

あなたのサイトは大丈夫?リスティング広告で絶対に押さえておきたい3つのポイント

社労士事務所コンサルティングチーム 山本千穂(やまもと ちほ)

士業事務所でも商品特化のホームページが必須になってきています。
しかし、ホームページを開設してもホームページを見てもらわなければ問い合わせには繋がりません。ホームページに誘導するためには、GoogleやYahoo!の検索画面からクリックしてもらうことが非常に重要です。

今回はリスティング広告を出す上で、必ず押さえておきたい3のポイントをお伝えしたいと思います。
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①住所表示オプションを追加 (緑色の部分)

住所表示オプションでは、広告に電話番号と住所を表示することができます。
Googleによると広告に電話番号を追加することで、4~5% のクリック率向上が期待できるというデータが出ています。

住所をクリックするとGoogleマップに飛び、現住所から事務所までのアクセスを確認することができます。

②コールアウトを設置 (赤色の部分)

コールアウトとは広告文の下に12文字で追加することができます。表示できる文字数は半角で25文字、全角なら12文字以内です。

多くの事務所では事務所の強みや商品の特徴を掲載しております。

社労士 障害年金の場合
・初回相談料0円
・受給決定数95.1%
・相談件数2,000件
・千葉駅徒歩7分

(見本)
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弁護士 債務整理の場合
・弁護士費用分割払いOK
・平日夜間・土日祝も対応
・顧客満足度94%
・秘密厳守
・通話料無料

(見本)
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コールアウトでは数字を交えて事務所や商品の強みをアピールするのがポイントです。

③サイトリンクを追加する (青色の部分)

最大4つまでリンク付きの広告を出すことが出来ます。
問い合わせフォームのページやアクセスマップのページなどダイレクトにリンク設定をすることができます。

今回の見本では下記4つを掲載しております。
・無料相談会
・受給事例
・障害年金のQ&A
・アクセス

ホームページのキラーコンテンツや上位閲覧ページを掲載しています。

上記3つを設定するかしないかによって、広告の掲載幅が大きく異なります。リスティング広告を出す際は、①住所表示オプション、②コールアウト、③サイトリンクの3つは必ず設定をしてみて下さい。

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社労士事務所コンサルティングチーム 山本千穂(やまもと ちほ)

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