2016年06月20日

マーケティングを頑張っている事務所ほど陥りやすい機会損失!反響可視化の第一歩。

士業事務所コンサルティングチーム 泰山るみ(やすやま るみ)

こんにちは。士業事務所コンサルティングチームの泰山です。

みなさんの事務所ではどのようにお客様から問い合わせがきますか?
問い合わせの手段はメール、電話、知り合いからの紹介・・・など様々ですが、
マーケティングを実施している事務所では
恐らく電話からの問い合わせが多いのではないでしょうか。

私がWEBマーケティングをお手伝いしているほとんどの事務所では、
問い合わせの90%以上が電話からです。

今回はその「電話からの問い合わせ」についてお伝えいたします。

実は、多くの事務所が「電話からの問い合わせ」を
しっかり把握することができていません。

そして、「電話からの問い合わせ」がきているにも関わらず、
その電話に気付かず機会損失しております。

電話担当者を休日も待機させている事務所であっても、
電話の20%をきちんととれていないのが現状です。

みなさんの事務所では「電話からの問い合わせ」が何件でしょうか?
また、そのうち何件通話、面談までつながっていますでしょうか?

せっかくリスティング広告やDMで集客を強化しても、
電話がつながらなければ一向にその先の面談や受任には繋がりません。

そこで、まずは無料ツールや有料ツールなどを利用し電話が何件かかっていて、
何件電話にでれているか(何件電話にでれず機会損失しているか)を把握しましょう。

また、各事務所の「電話からの問い合わせ」にでれたかでれなかったかと
分析したところ、下記3つの電話はとれていないことがわかりました。

■とれない「電話からの問い合わせ」の特徴
(1)土日祝日の電話問い合わせ
(2)夜間・早朝の電話問い合わせ
(3)同じタイミングで他の誰かが電話をしている(電話回線の不足)

上記3つの中でも(1)(2)の理由で「電話からの問い合わせ」に
でれていないのが多くを占めていました。
債務整理や離婚、相続、障害年金など個人のお客様の電話はより件数が多いです。

事務所に人がいない時間帯の電話なので、
当たり前といえば当たり前ですが、(1)(2)で20%も機会損失してると
全体の反響・売上のインパクトは大きいものとなります。

一方で、現状のリスティング広告の予算を増やさずに、
問い合わせをあと20%増やせると考えると
全体の費用対効果はかなりよくなります。

そこでみなさんには是非可視化した『「電話からの問い合わせ」の機会損失』
をなくしていただきたいとおもいます!

対応策としては、下記の導入を検討いただくと、
どの事務所も機会損失が劇的に減少します。

■とれない「電話からの問い合わせ」の対策
(1)秘書電話サービス(有料)
(2)個人携帯に転送(無料)

「電話からの問い合わせ」の機会損失を可視化し、
機会損失をなくし既存のマーケティングの費用対効果改善を実践してみてください。

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士業WEBマーケティングコンサルタント 泰山るみ(やすやま るみ)

泰山るみ(やすやま るみ)

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